冬靴を美しく保つためのメンテナンス方法
冷たい風から足元を守ってくれたブーツや、温かなファーシューズ。
春の靴に履き替える前に、ひと冬頑張ってくれた靴たちを「お疲れ様」の気持ちで整えてあげませんか?
そのまましまうとカビや型崩れの原因になりますが、コツさえ掴めばお手入れは意外と簡単です。
忙しい日々の中でも無理なく取り入れられる、冬靴を美しく保つためのメンテナンスと収納術をご紹介します。
理想は「来年も新品の気分」で。冬靴ケアの3ステップ

衣替えに合わせて進めたい靴の整理。
「お手入れ」と聞くと少し身構えてしまうかもしれませんが、基本はとてもシンプルです。
週末のちょっとした空き時間、玄関で音楽でも聴きながら、以下の3ステップを意識してみましょう。
1. 汚れを落とす
冬の道は、目に見えない汚れでいっぱいです。乾いた泥や埃、そして路面凍結防止剤の塩分などは、時間が経つほど革の繊維に入り込み、劣化を早める原因になります。
まずは表面を優しくブラッシングして、隙間のゴミまでしっかり掻き出しましょう。
2. 栄養を与える
革も肌と同じで、放っておくと乾燥してひび割れてしまいます。
素材に合ったクリームやオイルで栄養を補給し、しなやかさを取り戻してあげることが、ブーツを長持ちさせる秘訣です。
3. 休ませる(陰干し)
お手入れが終わったらすぐにしまうのではなく、風通しの良い日陰でしっかりと乾燥させます。
冬靴、特にブーツは湿気が抜けにくいため、この「休ませる」工程がカビ防止の要となります。
最初の一歩に
【お手入れ 4点セット(NS-C080-2658)】
「何から揃えればいいかわからない」という初心者さんや、忙しくてひとつずつ選ぶ時間がない方におすすめなのが、AmiAmiのお手入れ4点セット(NS-C080-2658)です。
クリーナー、クリーム、ブラシ、クロスが揃っており、これさえあれば基本のケアは完璧。
玄関の棚にストックしておけば、思い立った時にすぐ作業を始められますよ。

Point💡
ブラッシングをするだけで、靴の表情は見違えるほど生き返ります。
玄関での「ながら作業」で、パパや子どもたちの靴も一緒に整えてあげると、家族みんなが気持ちよく春を迎えられますね。
素材別ケア術:スエードもファーも、質感まで美しく再生
冬の足元を彩るスエードやファー。デリケートな素材だからこそ、お手入れの差が翌年の「高見え感」に直結します。
スエード編:テカリとサヨナラ
スエードブーツのつま先やかかとが、テカテカして白っぽくなっていませんか?
これは毛足が寝てしまい、汚れが固着しているサインです。
ここで活躍するのがスエード用クリーナー(NS-C030-9187)。
消しゴム感覚で汚れをこすり落とし、寝てしまった毛を優しく起こしてあげましょう。
これだけで独特のマットな質感が復活します。

ファー編:ふんわり感を呼び戻す
ぺたんこに潰れてしまったファーは、見た目にも寂しいもの。
お手入れの最後に、柔らかいブラシで毛流れに逆らうようにブラッシングして、空気を含ませてあげてください。
まるで新品のような、ふわふわの触り心地が戻ってきます。
スムースレザー編:キズと艶の補修
「あ、キズがついている……」と諦めていたお気に入りのブーツには、補修用クリーム(C129)の出番です。着色性に優れたクリームで、擦れて色が抜けた部分をカバーします。


仕上げに靴磨きグローブ(CN-GL)でサッと撫でれば、上品な艶が生まれ、使い込まれた「お疲れ感」が「愛用されている美しさ」へと変わります。

ニオイ・湿気を翌年に持ち越さないために
冬のブーツ選びで外せないのが「ムレ」の悩み。
実はブーツはパンプスに比べて密閉度が高く、一日履くだけでかなりの湿気がこもります。
これがバクテリアの繁殖を促し、あの独特なニオイの元になるのです。
収納前の「完全乾燥」が鉄則
収納する前には、必ず最低一日は風通しの良い場所で陰干しをしましょう。
特にお子さんを抱っこして歩き回るママの足元は、意外と汗をかいているもの。
中までしっかり乾燥させることが、翌年の「開けた瞬間のガッカリ」を防ぐ最大の防御です。
習慣にしたい消臭スプレー(NS159)
お手入れのタイミングで、ぜひ消臭スプレー(NS159)をシュッとひと吹きしてください。
収納直前ではなく、汚れを落とした清潔な状態で使うのがポイント。
除菌成分が含まれているものを選べば、清潔な状態をキープしたまま保管できます。

Point💡
家族共有の靴箱は、ニオイがこもりやすい場所。
自分の靴だけでなく、旦那さんのビジネスシューズや子供のスニーカーにも一緒にスプレーしてあげることで、靴箱全体の空気がクリーンに保てます。
賢い収納&保管で、下駄箱をすっきり美しく
お手入れが済んだら、いよいよ収納です。
ただ詰め込むのではなく、少しの工夫で「来シーズンの出しやすさ」が変わります。
型崩れを防ぐ「芯」を(CN-BK)
ロングブーツを自立させずに放置すると、足首の部分に深いシワがつき、そこから劣化が始まります。専用のシューキーパーがなければ、新聞紙を丸めて筒状にしたものを入れるだけでも効果的。
吸湿効果も期待できる一石二鳥のアイデアです。

カビを寄せ付けない配置
下駄箱の下段は、実は最も湿気が溜まりやすい場所。
大切な冬靴を保管するなら、なるべく中段以上の風通しの良い位置を選びましょう。
来年の自分への優しさ「可視化」する
「あの黒いブーツ、どこだっけ?」と箱を全部開けるのは大変ですよね。
中身がわかるように写真を貼ったり、透明なケースを活用したりして「可視化」する収納ルールを作ってみてください。
季節の入れ替えアドバイス💡
冬靴をしまうこのタイミングは、靴箱を総入れ替えする絶好のチャンス!
入れ替わりで取り出す春夏の靴に混じって、去年のサンダルがくたびれていませんか?
「夏サンダルのお手入れ&保管術」も参考に、今のうちに夏の準備も整えておきましょう。
➡汗・汚れ・におい対策も。夏サンダルのお手入れ&保管術 はこちらをチェック✔
まとめ
丁寧に手入れされた靴が玄関に並んでいるだけで、心にゆとりが生まれ、新しい季節を気持ちよく迎えられます。
今回ご紹介した簡単なステップで、あなたの大切な「とっておき」を、また来年も最高のコンディションで迎えてあげてくださいね。